青森県八戸市で「第4回春の北海道物産展」が17日、三春屋4階催事場で始まる
賑わいを見せる会場と、興味津々の来場者「北海道物産展」17日八戸の三春屋
写真提供:デーリー東北新聞社ニュース

北海道の新鮮な食文化、殆どの日本人は興味を隠せないのではないだろうか。
海を渡れば、お隣はもう北海道という青森県も例外ではない。17日から美春屋で、道内の人気店28店がブースを出し、名産品を求めて多くの人々が興味津々の様子でブースの前で商品を覗きこんでいた。
心配され続けている増税不況もどこ吹く風、北海道展の各ブース前で多くの来場者は、お財布の紐を思いきり緩めている様子だ。
初出店したのは、ネギカルビ丼「平野畜産」(八雲町)、バームクーヘン「小樽石蔵バアム」(小樽市)、串団子「藤庵」(札幌市)の3社。
お馴染みのいかめしや宝石箱のような海鮮弁当、塩ラーメンなど定番の北海道名産品以外にも、「ロイズコンフェクト」(札幌市)、「小樽洋菓子舗ルタオ」(小樽市)、「六花亭」(帯広市)等、スイーツ店も出店した。
美春屋プロデュースの「道産子コンビニ」では、道内限定で販売された即席ラーメンやカレーなどのインスタント食品が並べられ、道産の米や地酒も扱いコンビニさながらだ。
第4回春の北海道物産展
場所:八戸・美春屋
開催期間:18日から22日まで
開店時間:午前10時~午後7時 (最終日は同5時)